国民健康保険料や水道料金等の公共料金を口座払いではなくコンビニなどに請求書を持って行って支払っている人は多いと思います。僕もそうです。
そんな方にお得で便利なサービスがLINE PAY(ラインペイ)の「請求書払い」機能です。
今回利用してみたのでレビューしてみたいと思います。
LINEペイの請求書払いは便利かも
LINEペイの請求書払いは自宅にいながら24時間いつでも請求書の支払いができる便利な機能です。
コンビニや銀行に行かなくていいので便利ですね♪(そもそも口座振替にしたらいいんですけどね…)
請求書払いのやり方
画像で大まかに説明したいと思います。

【もちろん請求書を用意する】

【請求書払いをクリックします】

【この画面が立ち上がるので下部の「次へ」をクリック】

【バーコードリーダーが立ち上がるので請求書のバーコードを読み込む】

【バーコードを読み込むとこの画面になるので金額を確認して下部の「お支払い」をクリック】

【この画面になるので下部の「決済を行う」をクリックすると請求書払い完了!】

【支払い完了画面。同時にLINEウォレットからメッセージが届く】
正直、めちゃくちゃ簡単で早く終わっちゃいます。
このやり方で国民健康保険料や軽自動車税等の税金も支払えます。
なお、税金関係は2019/03/20現在は大阪市のみとのことです。
水道も地域によってまだ対応していないところもあるようです。
逆にガスや電気は大阪市ではまだ請求書払いできないようですが、そのうち対応するのかもしれませんね。
ポイントが付くのでお得♪
今回、水道代と国民健康保険料をLINEペイ請求書払いしてみたのですが、0.8%のポイントが還元されました。
この0.8%という還元率は自分自身のマイカラーによって付与されていますので、2%〜0.5%と人によって違います。
また、普段のLINEペイでのコード支払いでは自分自身のマイカラーの%率+3%(僕のケースでは0.8%+3%の3.8%)のポイントが付与されますが、3%というポイントは2019年7/31までのキャンペーンの一環で、残念ながら「請求書払い」にはこの 3%は付与されません。
しかし微微ながらポイントが付くのはお得ですよね♪
また、うれしいことに2019/03/15〜03/31に実施している「もらえるクジ」キャンペーンに対応しています。
今回、水道代の支払いでも国民健康保険料の支払いでもこのクジはもらえました♪
両方とも外れましたが… (泣)
でも地味にお得ですね。
20%還元キャンペーンに適用されている?!
LINEペイでは2019/03/15〜03/31の間、「春の超Pay得祭」として20%還元キャンペーンを実施しています。LINEペイでのお買い物が20%引きになるお得なキャンペーンですが、今回「請求書払い」にも対応しています。
ただ、PayPay(ペイペイ)とちがって、LINEペイは20%が還元されたかは決済時にはわからなくて、約2ヶ月後の付与される時しかわからない仕組みとなっています。
今回、キャンペーンは請求書払いも適用されていますが、キャンペーンの説明には
お酒・タバコ・書籍・チケット(LINE TICKETは除く)・金券などの一部商品、処方箋薬品、保険診療、介護施設、動物病院、神社仏閣、役所・役場、海外の店舗、月額制サービス、税金の請求書支払い、その他当社が対象外とした加盟店や一部商品および決済はキャンペーン対象外になる場合があります。
と記載されています。
(場合ってアバウトだな…)
実際に付与される時しかわからないですが、水道代はともかく国民健康保険料は適用されなさそうですね。
もし適用されたらラッキーですね。
唯一のデメリット
メリットだらけのLINEペイの「請求書払い」ですが、個人的に感じたデメリットがあります。
それは、領収印やレシートが無いため、払ったかどうかはLINEの決済履歴しか確認ができないということです。

【LINEペイで支払い済の請求書。当たり前だが領収印が押されない為に、一見すると払ったかどうかはわからない】
支払い済の請求書は残しとくとややこしいので破棄するか、自分で「支払い済」と書いてわかりやすく保管しなければいけませんね。
仕方ないとはいえ、LINEの決済履歴しか確認ができないのは、正直不安ですね。
てか、軽自動車税等をLINEペイで支払ったら、車検時がめんどくさそうですね…。どうするんだろ?
利用してみて
最後に利用してみての感想は、とにかく便利で少しお得だと感じました。
そもそも口座振替にしたらいいのですが、結果的に多少ですが還元があるので正直、口座振替にしなくてよかったなと僕自身は感じました。
領収印が無いという不安点はありますが、公共料金の支払いをコンビニや銀行・郵便局でされている方はLINEペイの請求書払いはオススメですよ♪