部屋数の多い住宅街の一軒家を借りて大麻草を栽培したとして、近畿厚生局麻薬取締部が大阪市東淀川区淡路4丁目の会社員串木(くしき)良行容疑者(37)を大麻取締法違反(栽培)の疑いで逮捕していたことが、取締部への取材でわかった。「自分で使うためだった」と容疑を認めているという。
取締部によると、串木容疑者は7~11月、木造2階建ての住宅で、大麻草20本を栽培した疑いがある。寝室を除くすべての部屋に大麻草を植えたプランターがあり、乾燥大麻1キロ(末端価格400万円)以上ができる量だった。住宅は4月から借りて1人で暮らし、栽培の様子がわからないよう目張りしていたという。大阪地検が今月25日に同罪で起訴した。
数センチ大のカプセル容器に入った大麻種子も押収。海外から種子を輸入して大麻草を栽培した後、密売していたとみて調べている。
出典 朝日新聞
この手のニュース、昔からよく聞きますね〜
毎回、なんでバレるんだろうと思います。
知人の通報?目撃情報?
ん〜よくわからない。
この人の場合はもともと昔から密売をしていて警察に目をつけられていたのかな?
でも、密売をする前だったらバレることはないような…
ま、悪いことはそのうちバレるのでしないほうがいいということですね。
しかし、確かに悪いことですがそれは日本の法律が禁止してるという理由から。
個人的には大麻(マリファナ)は解禁してもいいと思うんですけどね 笑
大麻(マリファナ)は覚醒剤とはまた違うというのは有名な話ですし、ある学説ではお酒やタバコより健康を害しないということです。
実際、大麻はハーブの一種です。
ハーブで思い出すのは、法律で禁止されているため法律の抜け道を利用して、いろいろな薬品やハーブなどを混ぜて大麻の成分に近いものを作った脱法ハーブなど一時期ブームでしたね。
それら脱法ハーブは大麻と比べて中毒や健康に害を及ぼす確率がかなり高いらしいです。
実際、大麻だったら吸っても問題ないという国も少なくはありません。
そして大麻は医療で様々な役に立つことが多いのではないかという可能性がある現実。
しかし日本は医療の現場でも大麻の使用は認めていません。
もちろんまだ世界的にも医療用大麻の研究は規制の為にあまり進んでいないらしいです。
しかし、アルコール、ニコチン、コカイン、ヘロイン、カフェインと比べても中毒性は低く健康に害が少ない大麻を、医療用でも規制などで使えないことや研究が進まないというのはどうなんだろ?もったいないかな?と僕は思います。
ま、正直、大麻にまったく興味はありませんし法律で禁止されているものなので大麻を肯定するつもりはまったくないのですが、お酒やタバコが許されているのに大麻は絶対悪のイメージが強いのは少し不思議な感じもします。