実は今年平成29年1月1日から法定外目的税として宿泊税を導入されます。
てかもうされているということですね。
正直、大阪府内に住んでいる僕らにはあまり関係ないのですが、大阪府内に遊びに来る人や観光に来る人、ビジネスに来る人は微々たるものですが負担がかかりますね。
旅館業法に規定するホテル営業又は旅館営業の許可を受けてこれらの営業を行う施設に宿泊したら徴収されます。
おおまかに税率は
大阪府宿泊税
宿泊料金(1人1泊) | 税率 |
10,000円未満 | 課税なし |
10,000円以上15,000円未満 | 100円 |
15,000円以上20,000円未満 | 200円 |
20,000円以上 | 300円 |
となっています。
ま、温泉観光地の入湯税みたいな感じでしょうね。
微々たるものですが、宿泊日数や人数が多ければバカにできませんね。
ちなみにこの宿泊税は、全国では今回の大阪府が2例目となります。1例目は東京都となっています。
観光客は仕方ないと割り切るしかありませんが、東京都や大阪府はサラリーマンの方は出張が多いので大変ですね。
ま、出張はたいてい安いビジネスホテルなので影響ないかな…?
2017-01-08 追記
どうもラブホテルの宿泊にも宿泊税はかかるみたいですね…。