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大阪の飛行機の部品のパネル落下瞬間映像

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飛行機からパネルが落下。その瞬間映像をカメラがとらえた。
大阪市内を走行する車。
前方の車の奥、空から落ちてきたのは、白と青の模様が描かれた四角い物体。
これは、先週土曜日の23日、大阪市内の繁華街梅田付近で、KLMオランダ航空機からパネルが落下したときの瞬間映像。
2台後ろを走行していた車のドライブレコーダーが記録していた。
空から落ちてきたパネルは、およそ100cm四方で、重さ4kg余り。
主翼の付け根付近の胴体パネル。
パネルが落下した場所は、飛行ルートからは4kmほどずれていた。
その理由について、航空評論家・小林宏之氏は、「(部品は)炭素繊維を中心とした複合素材でできていて、軽くて丈夫。板なので、垂直に落ちるよりは、緩やかな落下だった」と語った。
映像を見ると、確かに左右に揺れながら、緩やかに落ちているように見える。
大阪市民をひやりとさせた今回の事故。
ここ最近、航空機のトラブルが相次いでいる。
9月5日、日本航空機が、離陸直後にエンジンから出火し、緊急着陸。
さらに、9月7日から2日連続で、全日空機の同じ機体からパネルが落下した。
そして、27日朝もまた…。
乗客は、「右のエンジンから、わたしが見たのは青い、青黒い灰色の煙が、ぼっと出た」と話した。
羽田発松山行きの日本航空機が、「右のエンジンから火のようなものが見えた」との情報を受け、離陸を中止。
乗客・乗員は、代替機で松山空港へ向かった。
乗客は、「(乗客は)そんなに、ざわざわしていなかった。最近、そういうの(トラブルが)続いているので」と話した。
今、揺れに揺れている空の安全。
航空機の落下物について、これまで海外の航空会社には、報告義務が課されていなかったが、国土交通省は今後、報告を求めていく方向で検討を始めた。

関西テレビ(FNN)

 

映像は上記のFNNのリンクから見ることができます。

思ってた感じと違ってた…

飛行機からの落下物なので、もっと激しいスピードで落ちてきたのを想像したのですが、ヒラヒラ〜っていうかんじですね。

パネルだったのが幸いしたのでしょうが、約4キロもあるものでも形状があのような形ならば、紙を落としたような感じになるのでしょうね。

でも、人に直接落ちてたら、死亡事故になってたんだろうなぁと思うとゾッとします…。

 

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