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戸建住宅に住宅火災警報器の設置は義務…寿命は約10年

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 戸建住宅への火災警報器の設置が義務付けられてから10年がすぎましたが、この火災警報器の寿命は約10年とされていて、大阪市消防局は企業と連携して点検の呼びかけをしています。

 火災警報器は10年前から、戸建住宅への設置が義務付けられました。しかし、警報機の寿命は約10年とされている上、点検の義務がありません。消防庁が調査したところ、全国での設置率は8割以上ですが、電池切れや故障した火災警報器が多く見つかったということです。

 「警報器の電池が切れると、ピッという音が30秒おきに鳴るということです」(海老桂介記者リポート)

 「警報器の寿命は約10年と言われています。機器の交換や住宅用火災警報器の電池を交換をすることで、更なる安全を増していこうと」(大阪市消防局予防課 鈴木三千紀課長)

 そこで大阪市消防局は注意喚起のための映像を作成。協力する大手家電量販店の特設コーナーで映像を流してもらい、注意喚起しています。

 「電池が10年で切れてしまうということは、ほとんどのお客さんがご存じないと思いますので、映像を流すことでお客さまに知っていただくと」(上新電機日本橋1ばん館 羽田学副店員)

 それでも住宅用火災警報器に寿命があることを知らない人はまだまだ多いようです。

 「いえ、知らないです。そうなんですか。つけないといけないって言われたからつけてるだけ。あとのメンテとかは全然意識がないんで」(女性)
 「ああそうなん!鳴らへんからそのままやな。電池式なんあれって、ええこと聞いたわ」(男性)

 警報器が設置されていても、故障や電池切れではいざというときに命に関わります。今一度、確認が必要です。

毎日放送

 

え?そうなんだ?

戸建ては火災警報器の設置は義務だったんだ…。

10年前は賃貸マンションに住んでいたので知らなかった…。

でも、今現在僕は賃貸の一軒家(貸家)に住んでいるのですが、火災警報器は付いていません。

この機会に安い警報機を購入しようかな…。

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