大阪市鶴見区の公園前の道路で夜間、多数の大型トラックが仮眠をとる為に長時間停車している問題をうけて警察が一斉取り締まりに乗り出しました。
【警察官】
「運転手さん、ここあかんやろ」30日、午前6時ごろから大阪市鶴見区の花博通りで行われた一斉取り締まり。
この場所は深夜帯に大型トラックやトレーラーの運転手が仮眠をとるため停車しています。
度々、指導や警告を行ってきましたが、改善されないため長時間停車している「非放置駐車違反」として一斉検挙を行いました。
【警察官】
「今回について点数は1点。反則金は12000円になります」【福井から来た運転手】
「この前によく止まっているからいいんかなって。そこに卸があるさかい、近くで待機して、8時必着やから」警察は、追突事故などの原因にもなるのでこれからも取り締まりを続けるとしています。
これは鶴見区以外でもよく見かけますね。トラックが道路で長い間停車しているの。
普通のドライバーや、周りの住人からしてみればいい迷惑なので、どんどん取り締まりをしてほしいですが、長距離ドライバーをお仕事にされている人にはたまったもんじゃないですね。
点数1点に12000円はキツイですもんね。
これは荷主などの会社や行政が仮眠がとれる停車スペースを作ってあげることはできないのかなぁ…。
長距離ドライバーの皆さんにとっては仮眠を取ることは大事だと思いますし、なんといっても、仕事とはいえ日本の運送を支えてくださっている人達ですもんね。
でもなかなか難しい問題なんだろうなぁ…。