大阪市西区本田1の住宅で、住人の無職女性(79)が首をつった状態で死亡しているのが見つかり、体に複数のあざや肩や胸の骨折があったことが28日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警は事件と自殺の両面で捜査している。
捜査関係者によると、25日午後6時50分ごろ、女性の孫の男性(34)から「祖母が自宅で首をつって自殺を図り、動かない」などと府警西署に通報があった。同署員らが1階の倉庫で電気コードで首をつった状態の女性を発見。その場で死亡を確認した。
女性は夫や長男、孫との4人暮らし。女性には認知症の症状があり、外を徘徊(はいかい)して転倒することもあったといい、25日の午前中には警察に保護されていた。孫が自宅に連れ戻し、夕方様子を見に行って女性を見つけたという。
首吊り自殺をしているのに、あざや骨折があったらさすがに不審な死ですね。
でも認知症を抱えていたのなら、それが原因の可能性が高いですね。
できれば家族などに虐待を受けていたとは考えたくないな。
しかし、孫が見つけたんだ…。
もういい歳の孫だけど、やはりおばあちゃんが自殺をしているのを見てしまったら、ずっとトラウマだろうなぁ…。