12日、大阪府四條畷市の墓地で車の中から男女三人の遺体が見つかりました。警察は自殺の疑いが強いとみて調べています。
12日午後4時半ごろ、四條畷市下田原にある墓地の工事現場で、作業員が車の中で人が倒れているのを見つけ、警察に通報しました。
警察が車を調べると背もたれが倒された前の座席に仰向けで、横たわった三人の遺体が見つかりました。
遺体は死後数日が経っていて、50代の女性2人と30代の男性1人とみられるということです。
この男性は車の所有者の、泉佐野市内に住む30代の男性とみられます。
車の窓は粘着テープで目張りされていて、後部座席からは練炭をたいた七輪が3つ見つかっていることから、警察は3人が自殺した疑いが強いとみて調べています。
練炭自殺…
自殺することに賛成するつもりはまったくないですが、電車への飛び込み自殺やビルなどの建物からの飛び降り自殺と比べると他人に迷惑をかけにくいので自殺の方法としてはベストなのかもしれませんね。
また、自分の名義の車の中で実行するケースが多い為、賃貸物件で首吊り自殺などをするケースと比べて遺族に賠償がくる可能性も少ないでしょうね。
最近の人身事故のニュースを見るたびに人に迷惑をかけない死に方をしたいなぁと思う反面、意外と人に迷惑をかけない死に方って難しいなぁと思います。