今月8日、東大阪市の府営住宅で75歳の女性が死亡した火事で、警察は、女性と同居していた次男を放火の疑いで逮捕しました。
今月8日、東大阪市稲田新町の府営住宅に住む、佐々木英夫さん(82)の部屋から火が出て、佐々木さんの部屋60平方メートルが全焼しました。
この火事で英夫さんや、同居している次男(47)など3人がけがをした他、焼け跡から妻の静代さん(75)の遺体が見つかりました。
その後の警察の調べで、けがをした次男(47)がライターで部屋にあった布団やマットレスに火をつけたことを認めたため、警察は12日、放火の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、次男は軽い知的障害があり、調べに対し、「自分でやった。人生が面白くなかった」と容疑を認めているということです。

府営住宅で火事…この火災で女性1人死亡 大阪府東大阪市稲田新町
8日正午過ぎ、東大阪市にある府営住宅の一室で火事があり、焼け跡から、住人とみられる高齢女性の遺体が見つかりました。 8日午後0時半ごろ、大阪府東大阪市稲田新町にある5階建ての府営住宅で、「火事です。黒い煙が出ています」と近所の男性...
えー……。そうなの?
自分の子供に放火されて火に巻かれて死んでいった母親があまりにも可哀想…。
「人生が面白くなかった」って…。だからって放火して自分の親を殺す気持ちがまったくわからない。
「人生が辛かった」ならなんとなくわかる気もするけど「面白くなかった」って、あまりにもわがままなセリフですね。
亡くなられたお母さんのご冥福をお祈りします。