大阪市交通局は19日、市営バスに80代女性が乗り込もうとしている途中で男性運転手(51)が誤って扉を閉め、足に扉が接触、バランスを崩した女性が路上に転倒し、太ももの骨を折る重傷を負ったと発表した。
交通局によると、事故は18日午後0時35分ごろ、大阪市阿倍野区の松虫停留所で発生。あべの橋行きバスに2人が乗車した後、80代女性が乗車しようとしているところで、男性運転手が扉を閉めたという。他の乗客約40人にけがはなかった。
運転手は「女性の動きがゆっくりで、乗車しないと思い込んでしまった」と話しているという。同局は女性に謝罪。「乗車時の安全確認を徹底する」としている。
電車でもタクシーでもたまにある事故ですよね。
あってはならない事故ですが、乗り降りという行動や「扉」がある限り、危険はあるので事故の可能性は無くならないでしょうね。
個人的には今回を教訓に次から注意や対策を考えたらいいのではないかと思います。
しかし、最近、大阪市営バスに関する事故やニュース、多いような…