下町情緒ただよう阪急淡路駅近くに「銭湯入り放題」を売りにした簡易宿泊所があり、外国人観光客に人気だ。格安で、京都へのアクセスも良く、日本ならではの銭湯が宿泊客なら無料とあって、各国から客が来る。小さな国際化は、近くの商店街の活性化にも一役買っている。
駅から北西に徒歩3分。淡路本町商店街のアーケードを通り抜けたところに銭湯付きの「ゲストハウス木雲(モクモク)」(大阪市東淀川区)はある。まちづくりを支援するコンサルタント会社に勤めていた森川真嗣(まさつぐ)さん(35)が、地元を元気にしたいと脱サラし、築60年以上の木造長屋を改造して昨年4月にオープンした。
目玉は、入り放題の銭湯。森川さんの実家の家業で、今は兄が継いでいる「昭和湯」だ。ゲストハウスの30メートル先にあり、1回440円の入浴料は森川さんが負担している。
「メルティー・フィーリング」。ぶくぶくと泡がはじける湯船の中で、フィンランドからやってきたヤリ・ヘレニウスさん(31)が、とろけそうだと、くつろいでいた。ヤリさんと一緒に来たヘイディ・マッコネンさん(28)も女湯で、「フィンランドには大きな湯船がなく、ネットで見つけて来た」と満面の笑みを浮かべた。
僕も外国人相手の簡易宿泊所とか民泊とか少し憧れてるんです。
なんか、日常の日本、大阪を楽しんでほしいなぁと思います。
だから、日本が好きな外人さんがこんな日本ながらの木造長屋を楽しんでもらったり銭湯を楽しんでもらえたら、なんか純粋にうれしく感じます。
東淀川区の何気ない商店街なんかも外人さんには新鮮なんでしょうね。
僕だったら「スシロー」や「ザめしや」とか連れていきたいな 笑
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