大阪市の吉村洋文市長が市議会(定数86)に提案した市営地下鉄・バスの民営化議案について、自民党市議団(20人)は23日、賛成すると表明した。
民営化に前向きな大阪維新の会(36人)、公明党(19人)と合わせて3分の2以上が賛成することになり、同案は28日の本会議で可決、成立する見通し。来年4月、全国初の公営地下鉄の民営化が実現することになる。
市議会では、昨年3月にバス、同12月に地下鉄の各民営化基本方針を可決。バスは外郭団体「大阪シティバス」に事業譲渡し、地下鉄は市が100%出資する新会社に業務を引き継ぐことなどが決まっていた。
民営化には、基本方針のほかに、地下鉄・バス事業の廃止条例案を3分の2以上の賛成で可決する必要がある。しかし、自民は慎重姿勢を示しており、動向が焦点となっていた。
大阪市営地下鉄の民営化、ほぼ決まったようですね。
地下鉄もバスも民営化になったらどうなるんだろ?
一番気になるのは運賃ですね。
大阪市営地下鉄の運賃は高いと言われていますが、民営化したらどう変わるのでしょうね。
乗客はもちろん、従事されている従業員のみなさんもいろいろ考えさせられるニュースですね。
もちろん、一番重要なのは安全第一を重視して運営していってほしいですね。