9日午後3時10分ごろ、大阪府東大阪市加納の自動車整備工場「テクノサービス」で、男性作業員(38)が大型トラックの底部に入って整備作業をしていたところ、突然エンジンがかかって車体が下がり、頭などを挟まれた。男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
大阪府警河内署は同日、車体の下に男性がいるのに確認せずエンジンを始動させたとして、業務上過失傷害の疑いで同僚の男(38)を現行犯逮捕した。容疑を認めており、同署は過失致死容疑に切り替え、詳しい経緯を調べている。
同署によると、このトラックはエンジンを始動させると、車体が下がる仕組みだった。男は電気系統の点検をするため、エンジンをかけたという。
安全確認、指差し査証は大事ですよね。
うっかりで済むならいいですが、今回のように一つのうっかりが命を奪ってしまうこともある仕事は特に注意しなければいけませんね。
しかし、嫌な死に方だ…
苦しみは少なかったかもしれませんが、想像するだけで体がブルっとします。
ご冥福をお祈りいたします。