21日午後、大阪市内のコンビニエンスストアの駐車場にゴミ収集車が突っ込み、男女2人がケガをした。
タクシーに取り付けられたドライブレコーダーの映像には、前方から車が接近し、車は道路標識に衝突。根こそぎ標識をかついだ形でそのまま、駐車場へ。タクシーのフロントガラスに速度制限30キロの標識が覆(おお)いかぶさる様子が写っている。現場は、大阪市旭区のコンビニエンスストアの駐車場。21日午後1時前のことだった。
警察と消防によると、ゴミ収集車を運転していた50代の男性と、駐車していた車の中にいた40代の女性が病院に運ばれ、軽傷。衝撃の映像を捉えたドライブレコーダーは、読売テレビの取材班のタクシーに取り付けられたものだった。幸い、全員が車の外だった。
警察の調べに対し、ゴミ収集車の運転手は「対面から来た自転車をよけようとした」と話しているという。一方、自転車の男性は、「止まっていた工事車両をよけようとして、道路にはみ出してしまった」と話している。警察は、ゴミ収集車がスピードを出しすぎていなかったかどうかを含め、事故原因を詳しく調べている。
ゴミ収集車 コンビニ駐車場に突っ込む – 日テレNEWS24 https://t.co/NsEC0eWJzp pic.twitter.com/H7xa2riNG8
— motorcars.chief (@motorcars_jp) February 21, 2017
ゴミ収集車って、普段から運転が荒いというか結構スピードを出していますよね。
その割には事故のニュースをあまり見ないような…。
今回の事故も、自転車がはみ出さなかったらそもそも事故は無かったかもしれませんが、ゴミ収集車がスピードを出してなかったらコンビニに突っ込む事は無かったかもしれませんね。