大阪府富田林市の「金剛団地」に駐輪中のミニバイクに放火したとして、大阪府警富田林署は7日、建造物等以外放火容疑で、同団地の住人で会社員、北田雅信被告(27)=建造物等以外放火罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。
再逮捕容疑は、1月6日午前6時10分ごろ、同団地2号棟の駐輪場に止めてあったミニバイク2台にライターで火をつけたとしている。けが人はなかった。
同団地周辺では昨年6月以降、自転車や掲示板などが焼ける不審火が12件発生。同署は今年1月、自転車などに火をつけたとして同容疑で北田容疑者を逮捕していた。「仕事関係でムシャクシャしていた」などと供述しているという。
産経新聞
自分が住んでる団地の駐輪場に放火したんですね。
イメージ的に犯罪犯すときは、意識的に住んでいるところから離れて所でするものだと思っていたので意外でした。
しかし、イライラして放火をしたらスッキリするんでしょうか?
よくわからない…。
ちなみに、江戸時代なら放火(付け火)は大罪で、馬で市中引き回しにしたあとに刑場で刑木に磔にされ火あぶりで処刑されて三日間晒されたようです。
火あぶりにする前に絶命させていた説もありますが、悪質な犯人には風下に顔が向くようにして煙と炎で死ぬまでに苦痛を味あわせたり簡単に死なないようにする例もあったようです。