20日午前10時頃、京都府大山崎町円明寺鳥居前の宅地造成工事の現場で「土砂崩れが起き、作業員が生き埋めになった」と119番があった。
50歳代と10歳代の男性2人が土砂に埋まっており、病院に運ばれたが、いずれも死亡した。
府警向日町署などによると、現場では大阪府寝屋川市の建設会社の作業員4人が同日朝から配管を敷設する工事をしていた。土を掘って作った穴(深さ約2・5メートル、幅約1メートル)に2人が入り作業をしていたところ、土砂が崩れてきたという。
駆けつけた救助隊員がスコップで土砂を撤去し、2人をそれぞれ約20~50分後に外に出した。同署は工事の安全管理に問題がなかったか調べる。
現場は阪急・長岡天神駅から南西約2キロの住宅街。
[社会] 工事現場で土砂崩れ、生き埋めの作業員2人死亡 (読売新聞): 土砂が崩れ、作業員が生き埋めになった工事現場(20日午後、京都府大山崎町で、読売ヘリから)=泉祥平撮影… https://t.co/bVWdxek3nV
— CEEK.JP NEWSbot/test (@CEEKJPNEWS) January 20, 2017
現場がどういうところかわからないのですが、長岡天神駅から2キロの住宅街で土砂崩れとのことです。
いろんなニュースを見ていると、山が崩れたわけではなく、工事で穴を開けて作業していたら穴が崩れたようです。
そして、今回お亡くなりになった二人は親子らしいです。
10代という若さで仕事で亡くなる…
あまりにもせつないですね。
そして、二人も亡くされた遺族の気持ちを考えると辛くなります。
ご冥福をお祈りいたします。