大阪・ミナミのホストクラブで平成24年8月、一気飲みで急性アルコール中毒となり死亡した田中裕也さん=当時(21)=に適切な救護措置を取らなかったとして、大阪府警南署が昨年12月、業務上過失致死の疑いで、ホストクラブ「ブラックパール」(大阪市中央区)の責任者ら男2人を書類送検していたことが12日、分かった。
田中さんが店から救急車で搬送されたのは、倒れた2時間以上後で、店の責任者らはすぐに救急車を呼ぶなど適切な救護措置をとらずに死亡させた疑いが持たれている。
遺族は26年7月、大量の飲酒を伴う接客を指示し、泥酔状態で寝ている田中さんを放置して死亡させたとして、業務上過失致死罪で2人を刑事告訴した。
結構前の事件なんですね。
最近書類送検されたんですね。
ん〜、難しい事件ですね。
僕も昔、似たような仕事をしていた時期があって、ブランデー1本一気飲みやアイスペール一気飲みなどはやっていました。
大阪のこういうお店って盛り上げてなんぼっていうところありますからね〜。
一気飲みなんかで盛り上がるのって意見もありますが、やはりそういうお店は飲んでなんぼ!っていうシチュエーションはたびたびあります。
僕が働いてた時期はだいぶ昔ですけど、こういうことは昔からいろんなお店で今でもあると思います。
とにかく一気飲みをしたら、隠れて水をカブのみしてトイレで指を突っ込んで吐き出さないと、泥酔して仕事になりませんので、それが習慣になっていました。
でも、たまに吐き出すタイミングが遅く、泥酔してしまうんですよ。
やはりよっぽど雰囲気や状況がおかしくないと泥酔で救急車を呼ぶ空気にはならないのが現実だと思います。
それはこういうお店だけの話だけではなく、忘年会や花見での飲み会でもある事ですよね。
判断が難しい…
お酒は怖いですね。
STOP!アルコール・ハラスメント―死をまねく急性アルコール中毒を防ぐ