大阪市東淀川区で27日未明、自転車の前輪などが燃やされる不審火が3件相次いだ。いずれもけが人はなかった。約100メートル圏内で発生しており、大阪府警東淀川署は同一犯の可能性もあるとみて、建造物等以外放火容疑で捜査している。
同署によると、27日午前3時40分ごろ、同区豊新の市道脇の歩道に置かれていた自転車のチャイルドシートから煙が出ているのを通行人の女性が発見、近くの交番に届けた。同6時40分ごろには、南東に約100メートル離れた民家先の路上に置いてあった自転車の前かごにかけられていた傘が燃えているのを住民男性が発見。約15分後には、2件目の現場から北東に約20メートル離れた文化住宅前の路上で、自転車の前輪が燃えているのを警戒中の同署員が見つけた。
この乾燥した時期に…
東淀川区も意外と木造建築が多いので、一歩間違ったら新潟県糸魚川(いといがわ)市のときみたいな大火災になる可能性も否定できません。
とにかく監視カメラや自動照明などの防犯グッズを利用したり、見回りや燃えやすいものを置かないなどの対策を地道にするしかないのでしょうね。
でも、まさか自転車が燃やされるとは思わないし、自転車の置き場所とかなかなか難しいですね。
不審な方を見られたら即通報がベストなんでしょうが、なかなかその判断も難しいですね。
とにかく日頃から気をつけるしかありませんね。