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十三大橋の歴史…北区と淀川区を結ぶ国道176号線の橋

十三大橋写真

橋長:681.24m
幅員:20m
形式:アーチ橋(タイドアーチ)
完成:昭和7年
行政区:北区、淀川区
河川名:淀川
アクセス:阪急電鉄 中津駅 およそ600m 徒歩10分
阪急電鉄 十三駅 東口
およそ700m 徒歩11分
大阪市営バス「中津六丁目」

 十三という地名は、旧成小路村(現在の淀川区新北野付近で)の字名の一つで、十三の名の起こりは条里制の十三条に由来するという説もあるが、淀川の渡しのうち、上から数えて13番目であったこととする説が有力で、江戸時代以前から”十三渡”があったとされる。

 この地に初めて橋が架けられたのは明治11年のことである。江戸時代には淀川や中津川には1本の橋も架けられていなかったが、明治になって架橋の運動が起こり、この気運の中で成小路村村民13人の共同経営の橋として、10年9月に架橋の許可を得、11年3月起工、同年7月に竣功した。私設橋であったため有料であった。

 この付近で新淀川の開削工事が始まったのは明治32年、これにともない明治42年5月に鉄橋が完成した。

大正期に入って大阪の都市域は急速に拡大し、大阪市では第一次都市計画事業を策定、大阪府でも十大放射路線の計画事業をスタートさせた。

 現在の十三大橋は、旧能勢街道を府県道大阪池田線として拡幅整備するのにともない、昭和5年1月に着工し同7年1月に開通したものである。橋の形式は支間64mの鋼タイドアーチ5連やゲルバー式鋼桁橋が採用され、また、アーチ部の基礎にはニューマチックケーソンが用いられた。

 

大阪市ホームページ

 

 

何気に歴史を見てきた橋

国道176号線でもおなじみの北区と淀川区を結ぶ十三大橋。

僕がビックリしたのは、十三大橋が戦前の昭和7年に作られたということです。

この大阪市のホームページで初めて知りました。

昭和7年といえば西暦1932年です。

今年2017年からさかのぼって85年前に作られたということになります。

確かに僕が物心ついたときからある橋ですが、まさかこんなに古かったなんて……。

戦争中も空爆の被害にあわなかったということなんですね。

なにげに昭和と平成の歴史を見てきた橋ですね。

 

僕はもともと東淀川区に引っ越すまでは十三で生まれ、十三で育ちました。

この十三大橋は小さい時から見てきたので思い出もいっぱいあります。

この橋を自転車で渡って梅田に遊びにいったり、橋の下で雨宿りしたり、ボール遊びしたり…。

この橋は老朽化などで寿命とかこないのかな?

これからどうなるのかはわからないけど、もしかすると僕が人生を終えてもこの橋はまだあり続けて十三や中津の歴史を見ていくような気がします。

実際、僕の親父はこの橋より後に生まれて、この橋より先に人生を終えました。

そう考えたら、人の一生ってあっという間なのかもしれないですね。

今度、いろんな思い出を思い返したりしてこの橋を歩いてみよう。