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とうとう我が家のジャックラッセルテリアが逝きました。覚悟はしていたけど寂しい…

 

2017年の12月14日に、とうとう我が家のジャックラッセルテリアが逝きました。

 

去年は乗り切ったけど

去年2016年の6月に子宮蓄膿症で生死をさまよい、動物病院に行って治療を続けた結果、子宮蓄膿症からの危機は脱出できたのですが、乳がんも進行しており余命は半年から長くて1年ほどと言われていました。

しかし、子宮蓄膿症は手術ではなく薬物療法で治療したのですが、それが結果的に乳がんの進行を遅らせたのかジャックラッセルテリアという犬種のみなぎるパワーのおかげなのか、子宮蓄膿症を脱してからの去年から今年の夏までは「本当にガン患者?!」と思うほどの元気でした。

本当にいつまでも元気でいてくれると錯覚させてくれる日が今年の8月まで続きました。

 

今年の9月頃から

ところが9月になり、もともと大きくガンで大きくなってきた乳房がガンが飛び出してくるように化膿していきました。

 

 

この時期からおそらく全身にかなり転移してきたのでしょうね。

それからは徐々に、好きだった散歩の距離が短くなっていきました。

それでも9月、10月はまだまだ元気でした。

 

しかし、11月に入ってからは散歩よりも抱っこをされるのを好むようになってきました。

散歩しに行っても、ちょっと歩いたら抱っこをおねだりしてくるようになったのです。

もともと抱っこをされるのが嫌だった性格だったのですが、それが嘘のようにとにかく「抱っこして〜」とおねだりしてくるようになったのです。

 

 

この頃になると化膿したところ(腫瘍が飛び出してきてるのかも)から、かなりの異臭がでるようになってきました。

 

12月に入り、とうとう散歩がまったくできない状態になり、膨らんでた乳房はガンで破壊され、見るのも痛々しいほどの無残な状況となりました。

まるで腸が飛び出したようになってきました。

とにかく、痛いし苦しいのでしょうね。

餌もほとんど食べ残すようになった為、流動食を注射器で口に流し込むようにしました。

とにかくいつでも抱っこを要求してくるようになってきました。

おそらく、抱っこされたら痛みがマシだったのかもしれませんし、何より恐怖や寂しさ、不安があったからこそ抱いて欲しかったのかもしれません。

抱っこをされると安心するのか眠るようになりました。

 

 

今までほとんど寝顔なんて見せなかった子が寝顔を見せるようになったのです。

この頃になると、奥さんに抱っこされて安心して寝ているジャックを見ると、「頑張らなくても、このまま静かに息を引き取ってくれたらいいのになぁ」と感じる日々が続きました。

 

12月14日

12月に入り食欲が落ちると目に見えて弱っていくのがわかりました。

12月11日からは自分で立ち上がる事もままならなくなりました。

そして12月14日の当日は夕方まではさほど変化は見られなかったのですが、22時半過ぎに「キュー、キュー」と寂しい時やかまってほしいときに鳴く鳴き声を発しはじめました。

ただ、今に思えば、少し息が苦しそうな鳴き声だったのかもしれません。

「水が飲みたいのかな?」

と思い、注射器で口もとに水をあげようのしたですが、まったく飲まず…

視線が虚ろになっており、苦しいのか大きく目を見開いてきました。

初めて見る表情に、思わず僕は名前を叫んだのですが、そのまますぐに大きく目を見開き口を大きく開けて息を吐き出すと、動きが止まりました。

12月14日の22時55分に逝きました。

できれば眠るように静かに逝って欲しかったのですが、やはりかなり最期は苦しかったのでしょう…

あの見た事の無い表情は一生忘れることができないと思います。

あまりにも大きく目を見開き大きく口を開けた死に顔から顔を整えるのに、少し苦労したのと同時に、かなり辛かったです。

 

一晩ともにして火葬

亡くなって3時間ほどはまだ温かみを感じていたのですが、それ以降はどんどん冷たくなっていき死後硬直が始まっていくのを感じると、まだつい数時間までは生きてたのにと信じられない気持ちと喪失感でいっぱいでした。

 

翌日(15日)の14時には、業者さんに頼んで火葬していただきました。

 

愛犬の葬儀と火葬を初めて業者に頼んだ感想レビュー
12月14日に我が家のジャックラッセルテリアが亡くなりました。 愛犬の葬儀や火葬って僕自身は初めての経験でした。 小さいペット(観賞魚や虫)ならそこら辺の河原に埋めたり、可愛そうですがゴミに出すことも検討しますが、やはり...

 

昨日のこの時間は生きていたのに不思議…。はかない気持ちになります。

骨あげ時にビックリしたのは、胴体部分の骨がキレイに残らず、かなりの範囲で真っ黒な炭状態でした。

業者さんに聞くと、病死で火葬するとその部分は黒くなることがあるそうです。

ここまで体がガンに侵されていたのかと、やりきれない気持ちになりました。

 

最期は少し後悔

このジャックラッセルテリアは奥さんの連れ子(連れ犬)なので、僕と一緒に過ごした期間は約2年と短いですが、喪失感は大きいです。

奥さんは子犬から飼っているので、当たり前ですが喪失感は僕より大きいと思います。

病院嫌いの犬だったこともあり、最期は自然にまかせようとおもったのですが、今はあの最期の際の顔が忘れられず、苦痛を和らげる治療などをすればよかったのかもしれないと少し後悔してます。

余命宣告の期間よりもだいぶ長いこと生きて、その間は幸せに生きることができたと思うのですが、あの最期の死に顔の表情は僕にとっては重くのしかかっています。