アイコスキット(アイコスの本体)を購入したら付属されているアイコスクリーナー(iQOS CLEANER)は、日々のアイコスの掃除には欠かせないものですよね。
このアイコスクリーナー、使用を続けるとかなり汚れます。
ブラシにカスがいっぱい溜まって、何かネトネトしてきます。
そんな汚れたアイコスクリーナーでアイコスを掃除しても一応クリーナーとしての機能は果たしてくれるのですが、やはり掃除の主役のクリーナーも綺麗なほうがいいですよね。
今回はアイコスクリーナーのクリーニングの記事です。
とりあえず分解
このアイコスクリーナー、実は分解できます。
分解といっても、ブラシのところが外すことができるということです。
でも、意外と外すことができるのを知ってる方は少ないのではないでしょうか。
でも、アイコスは外して掃除しろとは言ってないので、もし外して掃除されるなら自己責任でお願いいたしますね。
でもま、外し方は簡単です。
アイコスクリーナーに付いている付属のフックみたいなのが付いている黒い棒の、フックの部分にブラシの針金部分を引っ掛けて外すだけです。

ブレード側のクリーナーからブラシを外したところ
はめ込み式になっているので、真っ直ぐで抜けない時はテコの要領で引っばっていくと抜けます。
それでも抜けない時はラジオペンチ等で抜きましょう。

キャップ側のクリーナーのブラシも同じ要領で取ることができる
うまく外れたでしょうか?
はめ込んでいるだけなので、あまり力を入れたりしょっちゅう抜いたり刺したりしていたら、緩くなってきたり壊れたりする可能性があるので注意してください。

分解完了!
分解が完了したら、軽くコンコン叩いて大きなカスは取ってくださいね。
クリーナーを洗浄
分解したアイコスクリーナーを洗浄します。
人によって洗浄の仕方は違うと思いますが、僕はアイコスクリーナーを入れることができる容器にぬるま湯を入れます。
そこに分解したアイコスクリーナーを投入!
そして、食器用洗剤を何滴かいれます。
ま、アイコスクリーナーを入れた容器の大きさを考えて食器用洗剤の量は調節してくださいね。
そして軽くかき混ぜて30分から1時間放置。
すると……
おおお…
色もさることながら、カスや得体のしれないものが沈んでたり浮いてたりしています。
なんだろ?ずっと見ていたらスープに見えてくる 笑
これを軽くかき混ぜてから取り出して水ですすぎます。
そしてしっかり乾燥させてください。
僕は1日くらい陰干しして放置します。
組み立てて完了!
完全に乾いたのを確認したら組み立てます。
組み立てるって言ってもブラシをはめ込むだけですが 笑
でも、指ではめ込むのは意外と難しいので、ホルダーにブラシを入れた状態ではめ込むのが簡単だと思います。

ホルダーのブレード側にブラシ部分を突っ込んだところ
これをそのままアイコスクリーナーの殻にはめ込みます。
同じくキャップ側のブラシもキャップにはめ込んで殻に押し込んだらすんなりハマります。

キャップ側も同じようにはめ込む
もちろん、付けるブラシは間違わないように気をつけてくださいね。
ま、間違わないか 笑
これで掃除終了!
掃除はしょっちゅうはしなくていいと思います。
あまり掃除しすぎたら、はめ込みが緩くなったりブラシが痛む可能性があります。
でも、クリーナーの汚れ方はハンパないから掃除はしてしまいますね。
掃除が面倒くさい方やアイコスクリーナーが壊れた方は、アイコスクリーナーは単品で販売しているので購入されたらいいと思います。