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ヴェポライザーの人気機種が新型に!WEECKEの「FENIX+ フェニックスプラス」

WEECKE(ウィーキー)が販売している「FENIX(フェニックス)」はヴェポライザーの人気機種でありますが、今回後継機種として「FENIX+(フェニックスプラス)」が販売されることになりました。

感想・レビュー記事を記したいと思います。

 

外箱・同梱品

まずは外箱から。

【外箱】

【外箱を開けたところ】

外箱は高級感があるわけでもなく、またチャチさもなく、いたって普通な印象を受けました。

同梱品は、

  • FENIX PLUS 本体×1
  • 充電用USBケーブル(急速充電対応)×1
  • パッキングツール×1
  • クリーニングブラシ×1
  • ピンセット×1
  • 510互換アダプタ×1
  • シリコンマウスピース×1
  • トップキャップ用スペアメッシュ×2
  • トップキャップ用スペアシリコン×2
  • マウスピース用スペアシリコン×2
  • マニュアル(日本語)×1
  • 警告カード(黄色)×1
  • FENIX PLUSを使用する前にカード(緑)×1

となっています。

前機種である「FENIX」では510互換アダプタが別売りで980円だったのが今回は同梱品というのがかなりお得ですね♪

 

見た目やサイズは旧型と同じ

今回、販売されたの「FENIX+」は前機種である「FENIX」の「新型」「新モデル」というより「マイナーチェンジ」もしくは「改良」機種となるようです。

見た目やサイズは基本同じです。というより「FENIX+」のロゴがなければ見分けがつきません。

【本体前面】

【本体背面】

ラバー加工された気持ちのいい触り心地も同じです。

ちなみにサイズは111.0mm×28.0mm×58.0mmとなっており、お世辞にもコンパクトというサイズではありません。

小柄の女性には少しキツイサイズかも。

【同じメーカーのC-VAPOR3.0 (シーベイパー3)と比較しても若干大きい】

 

旧型と何が違うか

見た目やサイズがまったく同じで、基本機能は旧型とほぼ変わっていないです。IQOS(アイコス)が2.4として販売された時のように、改良・マイナーチェンジですね。

では、何が改良されたかまとめてみると…、

  1. バッテリー容量が2200mAhから2300mAhにアップ。
  2. 旧型には無かったバイブ機能が追加。
  3. 2.5A急速充電に対応。旧型の1Aよりも充電時間が最大2.5倍のスピードに。約1時間で満充電。
  4. 充電中の使用が可能に。ただし、充電は一時停止。
  5. 設定温度帯が増えた。
    旧型は温度4段階(170.180.190.210℃)
    新型は温度6段階(170.180.190.200.210.220℃)
  6. 喫煙時間延長機能搭載。
    旧型では喫煙時間5分間でチェーン非推奨だったが、新型では喫煙5分間終了10秒前にバイブし、終了までにボタンを1回押すと3分間の時間延長ができる。
    合計8分の喫煙が可能。
  7. 充電残量の確認の変更。
    旧型は電源ON時常に下部LEDに表示。
    新型は電源OFF時にボタン1回押すだけで上部LEDに表示。
  8. 旧型では別売りだった510アダプタ&シリコンマウスピースが付属。

バッテリー容量に関して

バッテリー容量が2200mAhから2300mAhにアップしていますが、微増なのであまり変化は感じないと思います。

バイブ機能追加

旧型には無かったバイブ機能が追加されました。これは嬉しい♪

電源を立ち上げた時・設定温度に達した時・喫煙5分間終了10秒前時・3分間延長確定時・喫煙時間終了時にバイブでお知らせしてくれます。

2.5A急速充電に対応

これって何気にうれしいですね。

前機種の「FENIX」もそうですが、C-VAPOR3.0 (シーベイパー3)も急速充電に対応してないだけでなく、充電は1Aの充電にしか対応してなかったからです。最近のスマホは2.5Aの充電器がほとんどなので、今まではその2.5A規格の充電器で充電すると故障や最悪火事の原因になる可能性があったのです。今回「FENIX+」が急速充電だけでなく2.5Aに対応したので、気軽にスマホの2.5A充電器で充電できます。

もちろん、急速充電の恩恵はかなり大きいですよね♪約1時間で満充電にできるのは便利です。

【本体底部。microUSBの充電差込口がある。差込口の隣にはランプがあり、充電時には赤く点滅し、充電終了後には緑色に点灯する】

充電中の使用が可能

これはどういうことかというと、今まではUSBを刺して充電中時は電源が立ち上がらない仕組みになっていました。

しかし、USBを刺した状態でも電源を立ち上げて喫煙することができるようになりました。

ただし、電源が立ち上がっている時(喫煙時)は充電が中断されます。充電しながら喫煙できる訳ではありません。

使い方によってはUSBの抜き差し回数が大幅に減るかもしれませんね。

設定温度が増えた

旧型は温度4段階(170.180.190.210℃)
新型は温度6段階(170.180.190.200.210.220℃)

となり、選択できる温度設定が増えました。

最高温度の220℃を試してみましたが、かなりのキックを感じます。

てか、今まで200℃という温度設定が無かったのが不思議。

温度設定は今回も上部ランプの色で示してくれます。

  • 緑…170℃
  • 水色…180℃
  • 青…190℃
  • 紫…200℃
  • 赤…210℃
  • 白…220℃

と振り分けられています。

喫煙時間延長機能

旧型では喫煙時間5分間でチェーン非推奨でしたが、新型では喫煙5分間終了10秒前にバイブでお知らせしてくれて、終了までにボタンを1回押すと3分間の時間延長ができます。
結果、合計8分の喫煙が可能となります。

てか、この機能を付けなくても最初から8分の喫煙時間にすればよかったのにと思ったのは僕だけでしょうか…。

あってうれしい機能ですが、意外とボタンを押し忘れてしまって、5分間で電源が落ちてしまった事がたびたびあります。押し忘れてしまう僕が悪いんですけどね。

充電残量の確認が変更

これは何気に便利です。

喫煙する為に電源を立ち上げる前にボタンを押すと、上部ランプが色で大体の充電残量をお知らせしてくれます。

色は

  • 緑…61〜100%
  • 黄…31〜60%
  • 赤…1〜30%
  • 色んな色が点滅…1%以下

と4段階になっています。

個人的には、せめて5段階くらいは欲しかったかな…。

510アダプタ&シリコンマウスピースが付属

前述で少し触れましたが、前機種である「FENIX」では510互換アダプタが別売りで980円だったのが今回は同梱品となっています。

【510アダプタ&シリコンマウスピース】

【アイコスや紙巻きタバコのフィルターを使用できる】

 

マイルドなタバコが好きな方や、むせやすい方はこちらを使用すればアイコスや手巻きなどのフィルターを挿してフィルター越しに喫煙が可能となっています。

 

スペーサーが利用可能

スペーサーは付属してませんが、旧型である「FENIX」の別売りスペーサーが使用可能です。

スペーサーを利用することによって、シャグの詰め替えが楽になり、外出先でも気軽に利用しやすくなります。

また、クリーニングも楽になります。

てか、「FENIX」のスペーサーは「C-VAPOR (シーベイパー)」のスペーサーと違って幅広でシャグの詰め替えが楽ですね〜。

【左からFENIXのスペーサー・シャグを詰めたFENIXのスペーサー・シャグを詰めた「C-VAPOR」のスペーサー】

 

もちろん「セミコンベクション」方式

当たり前ですが、旧式と同じく空気対流式チャンバー(セミコンベクション)方式となっています。

かなりしっかりとした味わいを楽しめます。ガツンとニコチンを味わいたい人にはオススメだと思います。

また、チャンバーやスペーサーが汚れにくく、クリーニングが楽ということもメリットですね。

【チャンバーは汚れにくいが、蓋の網の部分はそれなりに汚れる】

 

ちなみに僕が普段愛用している「C-VAPOR3.0 」はコンダクション方式で、チャンバーを直接加熱するタイプです。やっぱりコンダクション方式はチャンバーやスペーサーは汚れやすいですね。

 

販売は?

Amazonですでに販売されています。

旧型と同じく価格は9800円ですね。

 

「ヴェポナビ」さんでも販売されていますね。

VAPONAVI(ヴェポナビ)さんの FENIX + (ウィーキー フェニックスプラス)商品説明&販売ページ

 

感想まとめ

今回はマイナーチェンジというとこですが、かなりの進化を感じました。

かなり便利になったと思います。もともと完成されていたのが、さらに完成されたという印象です。

僕は「C-VAPOR3.0 (シーベイパー3)」を普段愛用しているので、液晶非搭載の「FENIX+」は充電量や温度設定がランプの色でお知らせすることに最初は不便さを感じましたが、意外とすぐに慣れてしまいます。

てか、温度設定ってほぼ固定なのであまり気にしないかも。

 

慣れてしまったらこの「FENIX+」をメイン機にしようかという浮気心が…。

しかし、WEECKEというメーカーは「FENIX+」と「C-VAPOR3.0 」という良機種がある素晴らしいメーカーですね〜。

どちらの機種もメイン機として長く愛用できるので、どちらを選ぶか悩ましいところですね。

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