愛煙家にとって、タバコ代はバカになりませんよね。
最近は電子タバコが普及してきましたが、有名どころの電子タバコのコストパフォーマンスを調べてみました。
参考になれば幸いです。
電子タバコのスターターキット(本体)価格
- アイコス(iQOS)…旧型¥9980 新型¥10980
- プルームテック(PlumeTec)…¥4000
- グロー(glo)…¥8000
- シーテック(C-Tec)…¥2484
- フレヴォ(FLEVO)…¥1058
価格は税込み
1回分(1吸い)にかかる金額
1回分、「す~は~」と喫煙を楽しんだ時の価格です。
1吸いと言ったらいいのでしょうか。
この金額の高い安いが長期的に見ればかなりコストパフォーマンスは変わってくると思います。
アイコス(iQOS)

ヒートスティックは20本で460円
ヒートスティック1本あたり14回吸いまたは6分間
14回×20本=280回
460円で280回吸えるので1吸いは、
460円÷280回=1.64円
プルームテック(PlumeTec)
カプセルは5個で460円
カプセル1個あたり約50回吸える
50回×5カプセル=250回
460円で250回吸えるので1吸いは、
460円÷250回=1.84円
グロー(glo)
ネオスティックは20本で420円
1本で3分間。5〜8回ほど吸える?8回で計算。
8回×20本=160回
420円で160回吸えるので1吸いは、
420円÷160回=2.625円
シーテック(C-Tec)

カートリッジは5本入りで2160円(税込)
1本で約400回吸える
400回×5カートリッジ=2000回
2160円で2000回吸えるので1吸いは、
2160円÷2000回=1.08円
フレヴォ(FLEVO)
カートリッジは5本入りで1598円(税込)
一本で約240回吸える
240回×5カートリッジ=1200回
1598円で1200回吸えるので1吸いは、
1598円÷1200回=1.33円
一回分(1吸い)のコストがいい順位
- シーテック(C-Tec)…1.08円
- フレヴォ(FLEVO)…1.33円
- アイコス(iQOS)…1.64円
- プルームテック(PlumeTec)…1.84円
- グロー(glo)…2.625円
上記の順位はあくまで理論通りに吸えた時の順位です。
アイコスはヒートスティックにハズレがたまにあって、一本無駄になったり、14回吸えないこともあります。
プルームテックはカプセル一個で50回吸えるのですが、35回〜40回しか吸えないこともあります。
1位のC-Tecはカートリッジ一本で400回吸えるということが優位ですが、250回〜300回しか吸えないこともあります。
他のタバコも理論通りにはなかなか吸えないでしょうね。
それらを考慮したら、実際の順位は変わるかもしれませんね。
また、1位と2位のC-TecとFREVOは電子タバコですが、タバコの葉を使っていないのでニコチンやタールは0です。
タバコの葉を使用していないのでタバコ税がかからないのでコストは必然的に安くなります。
てか、どんなに安くても「す~は~」1回で1円以上は煙(蒸気)とともに消えていくのですね・・・。
普通のタバコ(紙タバコ)でコストパフォーマンスがいいのは?
個人的にコストパフォーマンスがいいと思うタバコは「ナチュラルアメリカンスピリット」だと思います。
「アメスピ」の名称で有名ですね。
価格こそ20本入りで480円ですが、タバコの葉が普通の紙タバコと比べて約25%詰まっています。
吸ってみればわかりますが、普通の紙タバコと比べると1.5倍から2倍近く喫煙を楽しむことができます。
灰皿に火をつけたまま放置しておいても、燃え尽きるのに時間がかかります。
火を点けたままぼ~としてて、タバコがいわゆる「ゾウさん状態」になることが少ないですね。

純粋に価格だけなら、
- ゴールデンバット…260円
- エコー…280円
- しんせい…280円
- バイオレット…280円
- わかば…290円
- うるま…290円
が有名どころの安いタバコですね。
まー、いろいろ書きましたが、安く済ませるには吸わないのが一番ですけどね 笑