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ジョイント式コルクマットのレビュー。敷いてみてわかったメリットやデメリット

コルクマット

寒くなってきましたね〜

寒くなってきたので床にカーペットやラグやマットを敷く方も多いと思います。

僕達の家は今年の春の引っ越しの際に、コルクマットを敷いてみました。

純粋にコルクマットを敷いたらオシャレに見えるかなというのがきっかけです。

台所や、畳の2部屋に敷いてみました。

 

コルク和室

8畳の和室の部屋に

 

コルクマットを敷いて約8ヶ月。感想を書いてみたいと思います。

 

とりあえず簡単に感じた良い点、悪い点をまとめます

 

良かった点

  • コルクマットはやっぱりオシャレに見えるし、清潔感もあります。ナチュラル
  • フローリングや何も敷かない床と比べたら寒さや冷たさをしのげる
  • 夏場でも意外と涼しいので、オールシーズン使える
  • 触り心地がビニールでできたマット等と比べて良い。
  • 多少の撥水効果があるので台所や洗面所にはいい。
  • 絨毯やラグと比べて掃除がしやすい。
  • 汚れが目立ちにくい。
  • ラグやカーペットと比べてダニが湧きにくい。
  • 多少のクッション性がある
  • 敷かないよりかは多少防音効果がある。
  • 飼ってる犬が足を滑らすことが無くなった。爪等でコルクが傷つくことは今のところ無いです。

 

悪かった点

  • 多少の撥水効果があるが、拭き取らずそのままにしていたらシミになり、なかなか取れない
  • 重いものや、尖った物を置くと穴があくことがある。
  • ラグやカーペットと比べると寒さや冷たく感じる
  • 他の素材はわからないが、湿度等で伸縮するので、サイズが変わる。
  • 意外と表面が剥がれやすい。
  • マット全般に言えるが、サイズ合わせて敷くの結構大変。

注意点

シミ

コースターにもよく使われているだけあって、水には強いです。水回りの床に向いてます。

しかし、コルクのコースターでも濡れたままに放置しておくと黒くシミになりますよね。同じようにコルクマットも同じようなシミになることがあり、そのシミはなかなか取れないので注意が必要です。

 

色が薄くなったり白っぽくなる

これは日光の影響です。直射日光がずっと当たるところが変色します。
全体的に色が変わったらわかりにくいのですが、直射日光が当たるのが一部分でしたら、マダラになって見栄えが悪くなるので気をつけてくださいね

 

掃除時

掃除は固く絞ったタオルで拭いたり、掃除機で問題ありません。

ただ、粘着カーペットクリーナー(いわゆるコロコロ)を使うのは控えたほうがいいです。

僕達が犬の毛を掃除するときに使ったらコルクが剥がれちゃいました (泣)

 

設置時は注意が必要

これはどういうことかというと、僕達は2月の終わりにコルクマットを敷きました。

サイズも測って、きれいに切って合わせて…

結構大変だった分、きれいに隙間なく敷けました。

しかし!!!

夏場になって湿気のせいか暑さのせいか、コルクマットが膨張したのです。

 

浮いてきた

浮いてきた…

 

見た目の膨張率はわかりにくいのですが、ピッタリサイズを測って隙間なく敷いてたので、膨張した分端が浮いてきたのです。

浮いた影響でコルクマットが変形したりコルクが剥がれたりしました…

 

剥がれてきた

見た目が可哀想なことに (泣)

 

冬場にピッタリ隙間なくコルクマットを敷くのは気をつけたほうがいいと思います。

対策は僕達自身試していないのでわかりませんが、夏場にピッタリ敷くか、隙間を多少開けて敷いたほうがいいかもしれませんね。

 

畳の部屋や台所に敷くとき

他のマットやカーペットでもありえることですが、畳の部屋に敷くとき畳の盛り上がったヘリの部分が大きかったらコルクマットも盛り上がります。

また床下収納がある台所の場合、建物の造りによっては冬場に床下収納から冷たい空気が流れ込む為、マットが浮く場合があります。

 

 最後に

結構、失敗やデメリットもありましたが、オールシーズン使用できますし見た目や触り心地がナチュラルで大変気に入っています。

犬を飼われている方にも最適だと思います。

コルクマットは剥がれや汚れで駄目になったらその部分だけを交換したらいいので、そのことを頭にいれて少し多めの枚数を購入したらいいと思います。

 

ワンちゃんもお気に入り

ワンちゃんもお気に入り♪

 

これからも使い続けるでしょうし、他の部屋でも使用を考えています。

これからコルクマットを使用する方の何かの参考になれば幸いです。

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