我が家に
「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ HPM9631PR」
がやってきました。
知り合いから新品を無料で譲り受けました。ありがたい…♪
僕も奥さんもかなりコーヒーをよく飲むのですが、正直この「バリスタ」には興味がなく購入する予定がありませんでした。
果たしてどんなものだろう…?
ただのコーヒーメーカーでしょ?
使ってみました。
いざ開封!
思ってたより箱が大きいのですね〜。
中身はそんなことないのかな?
箱から取り出してみました。

【正面から撮影】
おおー!デカイな。
箱のサイズとあまり変わらない。
でもスマートな感じを受けますね。
横から見ると、
さらにデカく感じます。
奥行きがあるなぁ…

【横から撮影】
幅は小さいけど、高さと奥行きが思ったよりあるので置き場所に困るかも。
さらに困るのは水を入れるケースが後ろにあることです。

【後ろ】
後ろに水を入れるタンクがあり、後ろからそのタンクを出し入れするので、このバリスタを壁際や棚などに入れると給水をするたびにバリスタを移動しなくてはいけません。
その場合バリスタは結構重いので大変かも。
置き場所は考えないといけないなぁ。
ちなみに、電源コードは赤色で意外と太いです。
ちなみにサイズや付属品は下記になります。
- タンク容量:約800ml
- 消費電力:1460W
- 寸法:W17.6×H35.9×D28.5cm
- 質量:約3.6kg
- 付属品:保証書 取扱い説明書 簡単作り方ガイド
バリスタに使う専用コーヒー豆
当たり前ですが、バリスタにはコーヒー豆をセットしないとコーヒーは出てきません。
コーヒー豆と言ってもインスタントコーヒーですが。
バリスタはインスタントコーヒーを美味しく飲める機械なのです。
基本、バリスタ用のインスタントコーヒーを使用します。

【ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め エコ&システムパック 110g】
上記の専用のインスタントコーヒーを買ってきました。
近くのスーパーで800円(税込)でした。
おいおい、エコと言う単語がつく割には、金額はあまりエコじゃない…。
実は僕は安く買えたほうで、本当なら900円〜1000円(税込み)近くするみたいですね。
これで約55杯が作れるらしいです。
一杯あたり約15円〜19円ほどになる計算ですね。
インスタントコーヒーということを考えるとそんなに安くは感じないなぁ。ま、味しだいかな。
どうなんだろ?
専用インスタントコーヒーをセットする
専用のインスタントコーヒーをバリスタにセットします。
このバリスタ専用のインスタントコーヒーを
上記のバリスタのコーヒータンクに入れます。
この状態で専用インスタントコーヒーを上から押さえつけると専用インスタントコーヒーの蓋が破れて中身がコーヒータンクに注ぎ込む方式になっています。
ざ〜となだれ込んでいきます。
完了!
セット。ま、今までのコーヒーメーカーとやり方がまったく違うため、ご年配の方は戸惑うかもしれませんね。
そして飲んでみる。味は?
コンセントに繋いで、インスタントコーヒーをセットして、水タンクに水を補給したらすぐに飲める状態です。
カップをセットしていざスタート!!
意外と作動音が大きくてビックリする…。これ、夜中は厳しいかな…。
そして出来上がったコーヒーをブラックのまま飲みました。
…
……
………
うん。これはインスタントコーヒーだ。
不味くはないですよ。でもインスタントコーヒーとすぐわかる味わいです。
どう言えばいいだろ?
普通のインスタントコーヒーより泡立ちがいいインスタントコーヒーを楽しめるって感じかな。
普通に入れるよりかは美味しいかもしれないけど、僕にはわからないなぁ…。
もちろん、今回試していないですがカプチーノやカフェオレも作れます。
その場合は先にカップに粉ミルクや牛乳を入れます。
どちらかと言えばこれらを作るのが向いているのかも。
アイスコーヒーは作れるとは説明書等に書いてないですが、マグカップに氷を入れてエスプレッソボタンを押せばアイスコーヒーとして飲めます。
他のインスタントコーヒーでも使えるのか?
結論から書くと使えます。
ただし使えるインスタントコーヒーは、粒の大きい「フリーズドライ製法」のインスタントコーヒーです。
粒が小さく粉状の「スプレードライ製法」のインスタントコーヒーは使えません。
味に関しては、メーカーやインスタントコーヒーの種類によって違いがあるので、各々好きな味を探すのも楽しいかもしれませんね。
また、社外のインスタントコーヒーをバリスタのコーヒータンクに移し替えるのも簡単にできるようです。
コーヒータンクの蓋を開けてゴム蓋も取って直接入れる方法や、使用済みバリスタのエコパックを使用する方法です。
使用済みバリスタのエコパックを使用する方法とは、
↑これを捨てないと底を切り抜いて保管しといて、次回に違うメーカーのインスタントコーヒーを使用する時にこれをコーヒータンクにセットして、切り抜いた底からバリスタ以外のインスタントコーヒーを流したらこぼれずに入れることができます。
バリスタのメリット・デメリット
メリット
- オシャレ
- ボタンを押したらコーヒーが出来上がる
- お湯を沸かさなくていい
- 5種類のコーヒーを味わえる
- 普通にインスタントコーヒーを作るよりかは泡立ちがよく美味しく仕上がる
- 機種本体代は意外と安い
デメリット
- 意外とサイズが大きくスペースをとる
- 給水タンクが背中にあるのは不便
- 意外と手入れが必要
- 電源コードが太い
- 作動音がデカイ
- 1回につき1杯分しか作れなく、意外と時間がかかる。また給水タンクもそこまで大容量ではないので職場など人の多いところで使用するのには不向きかも。あくまで家庭用と考えたほうがいいかも。
- やっぱりインスタントコーヒーの味。ドリップコーヒーには勝てない。
僕的にはあまり使わないかな
バリスタって人気があるし、評価も高いですよね。
でも僕は使うことはあまり無いかな。同じコーヒー好きの奥さんも同意見です。
夜中に起きていることの多い二人にとっては作動音が気になるし、とにかく置き場所は困りました。
僕らはインスタントコーヒーを手軽に楽しむんだったら
上記のようなポットでサラッとお湯を沸かして、

【NESCAFE ふわラテ】
同じネスカフェのスティックタイプのインスタントコーヒーを飲んだほうが手軽ですし安く感じますね。
味も「ふわラテ」、意外と美味しいし、コストパフォーマンスもバリスタと同じか安いかも。
砂糖やミルクを入れるならインスタントコーヒーでいいと思いますが、やはりブラックコーヒーはドリップじゃないと僕らはダメかも。
バリスタで入れたブラックコーヒー、少しだけ期待したんですけどね…。