久々の旅行記です。
淡路島に行ってきました。
大阪から車で約1時間半で行けるので淡路島って近いですね♪
実は最近は毎年行っています。
理由は生しらす丼!
これが食べたくて最近は淡路島に上陸しています 笑
今年初の淡路島旅行を記事にしてみたいと思います。
出発!
ちなみに今回は一泊二日の予定です。
近いし、一泊なので荷物は僕も奥さんも少なめです。
出発して高速道路に乗って渋滞に巻き込まれなければしばらくすると見えてきます明石海峡大橋!
僕は、この明石海峡大橋、実は苦手なんですよ。
僕はかなりの高所恐怖症で、この橋を渡るのさえ怖い…
しかも、この橋を渡るときって風が強いことが多くて車がふらつくんですね〜 (泣)
僕はこの橋を渡るときはいつも手に汗をかいてます…。
橋を渡っていくと左手に観覧車が見えてきます。
写真ではわかりにくいですが、あの観覧車があるところが淡路SA(サービスエリア)となります。
淡路サービスエリア
ここの淡路サービスエリアはかなり大きいサービスエリアとなります。
淡路島では一番大きいかな?
観覧車がトレードマークですね。
そしてこのサービスエリアから見る明石海峡大橋や神戸方面の景色がいい感じです。
ちなみに、夜になればここから見る夜景が絶景です。
時期にもよりますが、明石海峡大橋がイルミネーションライトアップされて綺麗です。
今回の旅行では夜景は見ませんでした。
何年前か見たんだけど綺麗でしたよ。
写真は残念ながら撮らなかったんですよ。
また次回に。
サービスエリアの建物の中はお土産や食べ物屋さんがいっぱいありますが、生しらす丼という目的があったので今回は何も買わず食べずに淡路サービスエリアを後にしてそのまま高速道路を淡路出口から降りました。
向かう場所は…
道の駅あわじ
道の駅あわじです。
淡路出口から降りて明石海峡大橋に戻るような感じで車を走らせて約10分ほどの場所にあります。
この道の駅にある「おさかな共和国」。
ここの生しらす丼が目的のひとつです。
ここの生しらす丼を過去に食べて、二人共生しらす丼の虜になりました♪
今回は、生しらす丼と生サワラさっぱりあらい丼を注文しました♪
……やっぱり美味い!
美味!
生しらすがとろけます。
生サワラも美味しいです。こちらはポン酢で食べます。生しらすは醤油。
ま、両方とも醤油やポン酢が無くても臭味がまったくなく、とろける味わいを楽しむことができます。
これで850円は安いと思います。
満足な昼飯を終えたら、道の駅あわじのそばにある明石海峡大橋に向かいました。
道の駅あわじ内に明石海峡大橋がある感じですね。
散歩がてら橋の下まで歩いていくと、上記の写真のように本当に橋の下まで行けます。
明石海峡大橋、なげーー!そしてデカイ!!
明石海峡大橋と生しらす丼を堪能して次の目的地の道の駅東浦に向かいました。
道の駅東浦でタコの姿焼き
ここに行く理由はただひとつ。「タコの姿焼き」です。
道の駅あわじから車で下道を15分〜20分ほど走らせて道の駅東浦ターミナルパークに到着!
以前、ここで恐る恐る食べた「タコの姿焼き」が忘れられず、今回も目的にしてました♪
さっそく購入!
タコをまるごと一匹、プレスして焼きます。
どーん!!
あいかわらず、なかなか見た目はエグいですね 笑
調子乗って2匹購入。
でも、これ、かなり美味しいのです。
煮たタコも美味しいのですが、タコをまるごと一匹焼いて食べるのがこんなに美味しいのなんて、中年の歳になってから気づきました。
一匹1000円と、なかなかの値段ですが、長い人生、一回は食べてみる価値はありますよ!
タコを食べて満足したら定番の玉ねぎを購入して本日泊まる宿に向かいました。
宿に向かう途中で出会った「世界平和大観音像」
今回の宿は「淡路インターナショナル ザ・サンプラザ」に予約しました。
このホテルは洲本温泉にあるので、道の駅東浦ターミナルパークから車で下道約1時間。
高速道路使うのも中途半端なので、ドライブがてらのんびり下道で向かうことにしました。
道の駅東浦ターミナルパークから海岸沿いの道を真っ直ぐに向かいます。
左手に海を見ながらのんびり向かいました。
途中で、巨大仏像お会いしました。
遠目から見てもなかなかの迫力。
近くで見たら
でか!!!
これ、「世界平和大観音像」というらしく、高さが100メートルもあるらしいです。
天気が良かったら神戸からも見えるらしい 笑
もともとはこの観音像、展望台の役目を果たしていて観光名所になっていたらしいですが、いまでは廃墟となり一部外壁が崩れて危険な状況らしいです。
もちろん立ち入り禁止。
これ、建設時はかなりのお金がかかったんだろうなぁ…。
淡路インターナショナル ザ・サンプラザ
なんやかんやで本日のお宿の「淡路インターナショナル ザ・サンプラザ」に到着しました。
名前が覚えにくいホテルですよね。
もっと覚えやすい名前にしたらいいのに。
到着すると出迎えがあり、駐車場の案内と荷物を運んでくれます。
僕も奥さんも、旅行のたびにホテルや旅館の批評は好きなので、これは満足しました。
フロントで手続きをして、いさ部屋に!と思ったら、待合室のような喫茶スペースに案内されて、お茶とお菓子を用意してくれました。
京都の美味しいお茶らしいです。
ここ、淡路島!とツッコミを入れたいところでしたが、うれしいおもてなしです。
いろんなホテルや旅館に泊まってきましたが、なかなか無いサービスですね。
お茶とお菓子をいただいて一息つくと部屋に案内してくれました。
ここでの案内や説明も問題なくよかったと思います。たまに言葉使いが悪かったり荷物を持ってくれない仲居さんもいますからね…。
お部屋
部屋は予約時のウェブで見たイメージ通りの部屋でした。
オシャレな和室ですね。
窓が横に大きく配置しており海の景色がよく見えて開放感があります。
ただ、まどは両サイドの部分が半開きでしか開かない構造です。
間接照明をうまく取り入れており、落ち着いた雰囲気を作りだしています。
旅館には珍しくCDラジカセが設置されています。
オシャレなラジカセですね。CDかUSBメモリで再生可能でした。
最初からCDが入ってました。かけてみるとジャズかブルースっぽい雰囲気のいい音楽が収録されていましたが、CDに傷があるのか音が飛びまくっていました。
さりげなくパナソニック製の加湿機能付きの空気清浄機があるのがうれしかったですね。
部屋の冷暖房はホテル内共通の温度設定になっており、切るか小、中、大とおおまかにしか設定できないのは少し辛いところ。
ま、部屋は改装してきれいですが、ホテルの建物自体は古いので仕方ないのでしょうね。
風呂とトイレはユニットバスでした。
メインのお部屋はちゃんと掃除はされていたのですが、洗面所の床の片隅に結構ホコリが溜まっていたのが気になりました。
普通の旅館の和室と違い、最初から布団が敷いているのはうれしいですね。
部屋に上がってすぐに横になり休憩しました。
大浴場
休憩してからすぐに大浴場に行きました。
あまり遅い時間だったら混みますからね〜
大浴場はこんな感じです。
オーソドックスな大浴場かな。
サウナが付いているのはうれしいかも。
気になったのは露天風呂。僕が入ったときは少しぬるく感じました。中のお風呂のほうが適温でした。
あと、露天風呂、少しゴミやら小さい虫が浮いてたのですぐに出ちゃいました。
露天風呂好きの僕ですが、残念ながら中のお風呂にゆっくり浸かることにしました。
お湯は無味無臭。源泉掛け流しの温泉では無いのでそこまで期待してなかったので満足です。てか、普通かな。
ホテル周辺を散歩
お風呂からあがり、少し休憩してから散歩に出かけました。
近くの海岸は砂浜はありませんでした。
テトラポットで埋め尽くされた海岸となります。

【部屋の窓からの海岸】
砂浜をイメージしていた方は残念。
海水浴を目的としたホテルの利用はしないほうがいいかも。
近くはホテルやマンション?が立ち並んでいます。
「温泉街」をイメージしてこられたらガッカリしますよ。
近くにはコンビニがあり便利な立地となっています。
海の近くの閑静な住宅街って感じですね。
料理
散歩から帰ってきたらお待ちかねの料理です♪
部屋食はうれしいですね。
でも料理の前に仲居さんがこういうものを用意してくれていました。
実は僕、誕生日だったんです。
奥さんが予約の時点でこちらのホテルにその旨を伝えたところ無料でしてくれたようです。
お金をとらないこういう心遣い、純粋にうれしいですね。
さ、料理はこんな感じです。

【お造り。鯛や伊勢海老がメイン】

【鯛釜飯。イチから火をつけて炊く】

【出来たて鯛釜飯】
ボリューム自体は普通でした。
味は美味しかったです。
ん?と思うところはまったくありませんでした。
鯛釜飯は釜から火を起こしてイチから炊くので、少し時間がかかりますが、造りや他の料理を食べている間に出来上がります。
実は揚げ物やデザートは写真を撮るのを忘れました。
食べるのに必死でした 笑

【お品書き】
ちなみに、ご飯物は鯛釜飯だけなので、僕的にはもう少しお米が欲しいなぁと思ってたら、仲居さんがそれを察したのか、「ご飯のおかわりはありますからね」とこちらが何も言ってないのに白米が入ったお釜を持ってきてくださいました。
そういう気遣いはとてもうれしいですね。
味はまったく問題なく全体的に美味しかったです♪
不満といえば、もう少し鯛釜飯の量が多いほうがいいなぁ。
貸し切り風呂
ご飯を食べ終わって、貸し切り風呂の予約をしていたので貸し切り風呂に入りましたが、ページが重くなるのでVOL.2へ…
ホテルのプランなど、詳細なことは
淡路インターナショナル ザ・サンプラザ(楽天ページ)
または
淡路インターナショナル ザ・サンプラザ (じゃらんページ)
で確認してくださいね。
